皆さん、こんにちは。
今回は連続で申し訳ないですが、感想回にさせてもらいます。
フルハウスの会話やお笑いについて、もう少し深掘りしていきます。
日本のコメディドラマとの違いに関して考えてみました。
日本のドラマでよく見る設定に関して
- 職業でテーマになる事が多い
- ボケ役の人の役者力?的なお笑いが多い
- 主人公がツッコミに訳に回る事が多い
あまりドラマとかをよく見る訳ではないですが、傾向としてこんな傾向がある気がします。
フルハウスの設定とお笑いに関して
- ファミリーがテーマ(子育て)
- ボケ役の人の人間力というより、ボケ役の人はローテーションして、それぞれで人間力?で笑いをとってる印象。
- お笑いに若干スマートさもが求められてる感じ。
フルハウスの人達は、誰かがヘマをしたり落ち込んだりします。
ヘマをする役は特に決まっていない感じで真面目なダニーおじさんも失敗したり、落ち込んだりします。
そこに励ます人や説教する人は、周りの誰かがやってくれるのです。
おふざけ役のジョーイおじさんが真面目に説教するシーンも多々あります。
フルハウスのキャラクターにいろんな役割を果たさせる事によって、キャラクターに深みが出て来ます。
何となくですが、アドリブを入れたりしてるようにも見えるんですよね。
そのくらいにキャラクターが台本の枠から出て、キャラクターが勝手に動いてるように見えるわけです。
そういう不思議な笑いの感じもあるフルハウスですので、飽きも来ずに見てられるのかもしれません。
昔のドラマだからと言って、見過ごしてしまうのは勿体ないような気もしてる今日この頃です。
深く語ってしまいましたが、この辺で終わりにします。
次回こそ、フルハウスのストーリーを紹介しますのでよろしくお願いします。
さようなら!!
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